山梨県・北杜市、八ヶ岳南麓の静かな土地に佇むこのギャラリーは、自然と龍神のエネルギーが交差する、特別な“氣”の空間です。辰年生まれの龍神画家 広乃が、魂と対話しながら描き続けてきた数々の龍画は、ただの絵を超え、訪れる人に深い共鳴や変容をもたらします。
龍神画家 広乃が描く龍は、力強くも優しく、ある時は精霊のように、ある時は神々の導き手として現れます。それらはすべて、八ヶ岳の自然の中で静かに聞き取った声と、心の奥から湧き上がる光によって形づくられたもの。一枚一枚に、目には見えない「氣」や「祈り」が込められています。
ギャラリーは週末を中心に開館し、原画の展示・販売のほか、その場を訪れた方だけが感じられる、一期一会の体験を提供しています。
“龍に会いに来る”というよりも、“自分の中に眠る龍を、そっと目覚めさせる”ような場所。八ヶ岳という磁場の中で、龍神画家・広乃の龍たちは今日も静かに、しかし確かに、呼吸をしています。
ようこそ、八ヶ岳ドラゴンギャラリーへ。あなたの中の龍が、目を覚ますのを待っています。
“龍は、呼ばれてくる。”その場に集う人々の想い、空間のエネルギー、音や祈りが響きあうとき、龍は姿を現す。龍神画家・広乃のライブペイントは、その瞬間に現れる龍のエネルギーを具現化して、この世界に結びとめる、神聖な儀式のような時間です。
描かれる龍は、その場に“今”降りてきている存在。誰かの願いに応えるように、あるいは場所を護るように、静かに、力強く現れます。音楽、舞、言葉、光――さまざまな表現と共鳴しながら、形のないものにかたちを与えていく。
その筆づかいには、祈りがあり、意図があり、そしてなにより、天からの啓きのような感覚があります。それは、“いま描くべき龍”が、内側にではなく、上から静かに“降りてくる”ような感覚です。
ライブペイントとは、観るだけのものではなく、共に体感するもの。それは、目に見える龍だけでなく、自分の内側にある何かが目を覚ます時間でもあるのです。